背振縦走　　　　矢筈峠から金山へ 　　　05.04.29

背振ではこの時季「コバノミツバツツジ」が多く咲き、縦走路は花のトンネルになる。
今年はどの花も開花が遅いようで見頃はまだ先のようであった。
今回、矢筈峠から金山まで縦走したが日当たりの良い場所にポツリと咲いているものがあるくらい。でも蕾は昨年よりも多いようなので、これらが満開になればさぞ綺麗であろう。

また猟師岩山付近のシャクナゲであるが昨年は裏年で悲しいくらい咲いていなかったが今年は蕾が多く付いている。
気の早いシャクナゲが幾つか花を咲かせていたが、まだまだこれからである。
縦走路一面、多くのシャクナゲの花を咲かせて私達を楽しませてくれるに違いない。

矢筈峠に登る道から。新緑が綺麗である。	コバノミツバツツジ
椎原峠から先では高度が低いのか‥綺麗に咲いているミツバツツジが幾本かあった。 （写真は椎原峠（西）付近）
	猟師岩山付近に咲いていた石楠花。 　　見頃はコバノミツバツツジよりも先。 　　でも今年は蕾も多く期待出来そうだ！

小爪峠で昼食をとったあと金山へ向かう。 途中の展望場所では背振山頂までの縦走路が見える。（写真左）

金山手前。ブナ林の中の縦走路を通る。

今年は花の開花が遅いからだろうか？
椿がこの時季にまだ多く咲いていて、金山までの縦走路にも多く見られた。
金山からは湧水・千石の郷の方に下っていき、下山後に風呂に入って疲れをとった。

金山付近で見つけたスミレ。 今日も幾種類かのスミレを見つけた。